勉強で大事なこと3つ(+授業方針)

1.主体的にやる

有名な大先生の話でも、それを受け身で聞くだけでは、学力はなかなか上がりません。

 

スポーツで、カリスマ指導者の話を聞くだけでは上達しないのと同じです。

 


ですので当塾では、私だけが一方的に話すような授業はしません。

 

生徒さんにも授業に"参加"してもらいます。

 

具体的には、私の目の前で、過去問や定期テスト・模試の問題などを、どんどん訳したり解いてもらいます。

 

 

 

2.早めに全体像をつかむ

効率的に勉強するために大事なのは、早めに勉強すべきことの全体像をつかむことです。

 

最初は大雑把でいいから、さっさと一通り済ませてしまう。

 

そうやって全体像を頭に入れてから、より細かい部分の勉強に進むほうが、学ぶ内容を理解しやすくなります。

 

さらに、これから勉強することの全体像が分かれば、精神的にも安心できます。

 

全体が見えない状態で「一体どこまでやればいいんだ」と思いながら勉強するのは、すごいストレスになりますから。

 

 

あくまでも生徒さんに合わせるのが原則ですが、学信塾では「じっくり丁寧に」の一つ覚えのような授業はしません。

 

それが、必ずしも教わる側のためにならないことを知っているからです。

 

 


3.ポイントに注力する

 

当たり前のようですが、これが意外に難しいのです。

 

「これも大事、それも大事、あれも大事(だから覚えろ)」と言う先生は多くいても、「これは知らなくていい・覚えなくていい」という先生は殆どいないので。

 


当塾では、生徒さんのレベルや目標を考慮しながら「これは重要!」「それは(まだ)必要ない」というメリハリのある授業をします。