最後は「好き嫌い」の問題

少し前ですが「中学教員のTOEIC平均スコアは560点、高校教員は620点前後」みたいな話が話題になりました。

 

そういう話が本当なのかどうかは私には分かりませんが、私自身もそういうことが問われる立場にいることは分かっています。

 

ただ、この手の話にはキリがないとも思うのです。

 

例えば、「お前、TOEIC ○○点超えてないじゃないか」と言う人に「○○点超えました」と言っても、どうせまた別のことを言い出します。

 

「○○点なんか大したことない」

「ネイティブほど流暢に話せないじゃないか」

「この単語の意味を知らないじゃないか」

「全ての試験で満点取れないじゃないか」

「試験の点数と教えることは別物」

・・・

 

やっぱり、キリがありません。

 

 

 

私は、それなりの数の資格をとったりもしましたが、悪く言う人は何をやっても悪く言うものです。

 

「アイツはあんな資格も持ってない」と言う人は、「アイツがあんな資格を持ってても仕方ない」と言う人でもあります。

 

ですので、そういう悪意の人を念頭におきながら、勉強したり資格をとるのはやめておこうと思います。

 

私としては、とにかく日々努力・勉強を続けるだけで、その後のことは「好き嫌い」や「相性」の問題だと思っています。